商材に価値を生み出せるかは自分の知識次第
現場でお客様の悩みを聞くことから始まり、そしてお客様が気づいていない悩みを解決することが都市鉱山の営業です。これまで努力して習得してきた知識を実際に現場で使えたときは嬉しく、現場に出てこそ基板という商材の面白さを感じます。
この仕事をやってみて感じるのは、「知識がすべてを制する」ということです。主な商材である基板は、世間一般では価値が知られていません。その価値を自分が知っているからこそ、世間では知られてない専門知識をどれだけ上手く現場に落とし込んで使えるか、そしてお客様に満足していただき、かつ環境問題にも貢献し、さらに会社の利益を生み出せるかどうかが自分の力量にかかっています。
また、これから新たに取引を開始しようと考えている国の担当も任されています。これまで現地の人が価値や処理方法を知らないことによって捨てられていたものをリサイクルできるようにするなど、自分の知識やアイデアで国境を越えて一から仕組みを構築していけることにとても面白さを感じます。