デジタル技術の活用及びDX推進の取組について

投稿日:2023年4月19日

1.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性
1-.デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響について

当社は1999年の設立以来、リユースリサイクルに関する事業を行っています。リユースリサイクル業界はDX化が遅れており、デジタル技術が導入されると業務の効率が大幅に改善し生産性の高い組織体制が構築できます。

具体的には弊社がお客様から高く買取することが出来るようになり、顧客満足度が高まり競争力が増します。また業務フローの改善により、サービスの質が向上し、作業工程の短縮・自動化などがなされることにより、労働時間が短縮され、労働環境の改善が予想されます。これらは結果として収益の改善にも繋がります。

近年、デジタル技術がさらに進み、それらを活用できるか否かが各分野の業界で極めて重要になってきております。そのため、企業においても益々デジタル技術の活用が不可欠となっており、デジタル技術に関する習熟や活用が自社の発展に必要不可欠と認識しています。

 

1-.上記を踏まえた経営ビジョンやビジネスモデル

当社は「事業を通じて、世界の人々に感動を与え続ける存在になる」を経営ビジョンとしています。リユースリサイクルの分野では、まだまだ効率化という点で改善の余地が多大にあります。

当社は、ひとり一人の持てる個の力(人財)を活かすために、DX化を推進していき、デジタル技術を積極的に活用することを、ビジネスモデルの基本として取り組んでいます。

 

2.経営ビジョンやビジネスモデルを実現するための戦略

当社はこれまでもリユースリサイクル業界内では遅れていたデジタル技術の活用をいち早く実施してまいりました。このような先進的な動きを今後さらに加速させ、先端デジタル技術を積極的に導入します。

具体的な例としては「革新的なオークションシステム」の構築も計画しています。これらの取り組みを推進することで、上記に掲げた経営ビジョンやビジネスモデルの実現を図ります

 

3.戦略を効率的に進めるための体制の提示

本事業では代表取締役社長の小林茂をCIO(最高情報責任者)とし、以下の体制で新たなビジネスモデルを実現します。

 

氏名 役職 本事業における役割
小林 茂 代表取締役社長 CIO
小林 一平 取締役 情報担当
橋本 俊弘 取締役 情報担当

 

2023年4月19日

株式会社浜屋